西村 幸祐
西村 幸祐(にしむら こうゆう、1952年 – )は、批評家、作家。
F1、サッカー等のスポーツを中心とした作家、ジャーナリストとしての活動を開始し、2002年の日韓ワールドカップの取材を契機に拉致問題や歴史問題などに関する執筆活動を行う。2006年から2011年まで雑誌『表現者』編集委員、2007年12月に雑誌『撃論ムック』、2011年4月に雑誌『JAPANISM』をそれぞれ創刊、編集長を歴任。戦略情報研究所客員研究員。一般社団法人アジア自由民主連帯協議会副会長。2017年より関東学院大学国際文化学部非常勤講師。2018年より岐阜女子大学南アジア研究センター客員教授も兼任。
出演
TV
日本文化チャンネル桜
桜プロジェクト(キャスター、水曜日、不定期)
報道ワイド日本 Weekend(キャスター、金曜日、不定期)
日本よ、今…「闘論!倒論!討論!」(不定期)
続・言いたい放題(TOKYO MX)
やらまいか(DHC-TV)
虎ノ門ニュース(DHC-TV)
インターネット放送
ChannelAJER(小野盛司主宰「日本経済復活の会」) 「シリーズ・ウイークエンド西村」
櫻井よしこの「言論テレビ 櫻LIVE」
文化人放送局の「怒れる3メン」「怒っていいとも」
著書
F1・サッカー関連
『F1グランプリ 華麗なる国際イベントの舞台裏』日本能率協会、1990年8月。
『F1という名の物語 グランプリにかけた挑戦者の夢』日本能率協会、1991年6月。
『F1コックピットの英雄たち サーキットに刻まれた61人の栄光の軌跡』ジョー・ホンダ写真、扶桑社、1992年8月。
西村幸祐文・編纂『Honda in the race』小池宣夫撮影、講談社、1993年10月。
『グリーン・シグナルの彼方へ F1ヒューマンステージ 男たちの闘い』光人社、1993年12月。
後藤健生; 西村幸祐 (1997-9). J’s ボイス 日本サッカー新世紀への提言. ゼスト.
後藤健生; 湯浅健二; 西村幸祐 (1998-2). サッカーを読め!. J’sボイス ; 2. ゼスト.
後藤健生; 湯浅健二; 西村幸祐 (1998-4). 2002JAPAN編集部責任編集. ed. サッカーを語れ! 後藤健生・湯浅健二・西村幸祐対談集 J’s voice extra. ゼスト.
『戦場へ、ようこそ World Cuo France 98各国戦力・徹底分析』クレスト社。
『サッカー俺にも言わせろ! 落書町一丁目より 激闘編』2002JAPAN編集部責任編集、ゼスト。
後藤健生; 湯浅健二; 西村幸祐 (1998-6). サッカーをもっと読め!. J’sボイス 3. ゼスト.
後藤健生; 湯浅健二; 西村幸祐 (1998-10). ワールドカップを読め!. J’s voice ; 4. ゼスト.
『八咫烏の軌跡 W杯と日本サッカーの1460日』出版芸術社、2002年3月。
評論関連
『「反日」の構造 中国、韓国、北朝鮮を煽っているのは誰か』PHP研究所、2004年12月。
『「反日」の構造 中国、韓国、北朝鮮を煽っているのは誰か』文芸社〈文芸社文庫 に1-1〉、2012年2月15日。 – 西村 (2004)の加筆・修正。
『「反日」の超克 中国、韓国、北朝鮮とどう対峙するか』PHP研究所、2006年3月。
『「反日」の正体 中国、韓国、北朝鮮とどう対峙するか』文芸社〈文芸社文庫 に1-2〉、2012年8月15日。 – 西村 (2006)の改題、加筆・修正。
『メディア症候群(シンドローム) なぜ日本人は騙されているのか?』総和社、2010年9月。
『教科書は「天皇」と「自衛隊」をどう教えているか 中学歴史・公民教科書総点検』総和社、2011年7月17日。
『幻の黄金時代 オンリーイエスタデイ’80s / 1980年代から透視する21世紀の日本』祥伝社、2012年4月25日。
『「反日」包囲網がアベノミクスを壊す トクアノミクスの正体』文芸社、2013年7月25日。
『マスコミ堕落論 反日マスコミが常識知らずで図々しく、愚行を繰り返すのはなぜか』青林堂、2014年7月15日。
『NHK亡国論 公共放送の「罪と罰」、そして「再生」への道』KKベストセラーズ、2014年9月25日。
『21世紀の「脱亜論」 中国・韓国との訣別』祥伝社新書、2015年4月。
『日本人に「憲法」は要らない』ベストセラーズ〈ベスト新書 529〉、2016年8月。
『報道しない自由 なぜ、メディアは平気で嘘をつくのか』イースト・プレス、2017年12月。
『韓国のトリセツ やたら面倒な隣人と上手に別れる方法』ワニ・プラス新書、2019年5月。
『朝日新聞への論理的弔辞 西村幸祐メディア評論集』ワニ・プラス、2020年2月。
共著
大月隆寛、野村旗守・中宮崇・宮島理ほか『マンガ嫌韓流の真実!』宝島社〈宝島社文庫〉、2007年9月。
「加藤紘一」『日本を貶めた10人の売国政治家』小林よしのり編、幻冬舎〈幻冬舎新書〉、2009年7月8日。
杉原志啓『イチローと村上春樹は、いつビートルズを聴いたのか サブカルチャーから見た戦後日本』PHP研究所、2009年11月。
石平『日本よ!米中を捨てる覚悟はあるか』徳間書店、2010年5月。
田母神俊雄「第6章 特別対談 田母神俊雄×西村幸祐―いつから日本は「特殊な国」になったのか」『日本はもっとほめられていい』廣済堂出版〈廣済堂新書 019〉、2012年2月17日。
潮匡人、河添恵子、石井望、イリハム・マハムティ「終章 守るべき価値とは何か」『日本の国益 野蛮・中国に勝つための10の論点』幸福の科学出版、2012年12月27日。
桜井誠『在特会とは「在日特権を許さない市民の会」の略称です!』西村幸祐 インタビュー、青林堂〈SEIRINDO BOOKS〉、2013年12月24日。
石平『中国を捨てよ』イースト・プレス〈イースト新書 028〉、2014年4月20日。
トニー・マラーノ『テキサス親父の「怒れ!罠にかかった日本人」』西村幸祐 監修、青林堂〈SEIRINDO BOOKS〉、2014年4月25日。
石平『「反日」の敗北』イースト・プレス、2014年6月7日。
ケント・ギルバート『日本の自立 戦後70年、「日米安保体制」に未来はあるのか?』イースト・プレス、2015年8月7日。
ケント・ギルバート『トランプ革命で甦る日本 「日米新時代」が見えてきた!』イースト・プレス、2017年1月。
富岡幸一郎、三浦小太郎『西部邁・日本人への警告』イースト・プレス 選書判、2018年5月。
福山隆『「武漢ウイルス」後の新世界秩序 ―ウイルスとの戦いである第三次世界大戦の勝者は?―』ワニ・プラス、2020年6月。
ロバート・D・エルドリッヂ『中国侵攻で機能不全に陥る日米安保』ビジネス社、2021年11月。
漫画原作
『Fの閃光』1巻、長沢克泰・鬼窪浩久 画、集英社〈集英社ジャンプ・コミックス〉、1991年。
『Fの閃光』2巻、長沢克泰・鬼窪浩久 画、集英社〈集英社ジャンプ・コミックス〉、1992年。
『撃論 コミックオピニオン誌』v.1、山野車輪 責任編集、オークラ出版〈Oak mook 128〉、2007年1月。
北山京『歴女が学んだホントの日韓関係』西村幸祐 監修、青林堂、2010年9月14日。
翻訳
ジェームス・Y・バートレット『死の14番ホール』イースト・プレス、1995年7月。
