三橋 貴明
経済評論家、日本の中小企業診断士。東京都立大学・1994年卒。株式会社経世論研究所(旧三橋貴明事務所)代表取締役社長、一般社団法人国家ビジョン研究会経済財政金融分科会副会長。大学卒業後、外資系IT企業ノーテル、日本電気、日本IBMなどに勤務後、中小企業診断士の資格を取得。2008年11月、三橋貴明診断士事務所を開設して、フリーランスの活動を開始し、2009年11月24日、株式会社三橋貴明事務所(現・経世論研究所)を設立。インターネット掲示板の2ちゃんねるでの発言(ハンドルネームは「三つ子の赤字神」)をきっかけに評論家としてデビュー。2010年7月の第22回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で比例代表(非拘束名簿式)に立候補し、落選。経済に関する主張では、財政健全化政策やグローバリズムを批判している。日本の財政赤字については、デフレから脱却すれば結果的にプライマリーバランスは放っておいても改善すると主張している。また、財政再建の進捗具合は名目GDP比の債務比率で判断すべきと主張している。 更に、銀行預金の運用先がないのは、民間企業の資金需要がないためであると主張している
